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ダイキチ☆デラックス〜音楽,本,映画のオススメ・レビュー

MELLOW YELLOW

ODELL BROWN and THE ORGAN-IZERS  1967年録音 CADET原盤

そんなジュースもありました

 オルガン・アルバムは、やっぱり、こういうゲテモノ系にイイのがあります。いや、まぁ、私のセレクションには癖があるんですけどね。アルバムの歴史的な位置付けとか、そういうものには、あんまり気を配ってませんし。なんでも並列のカタログ化時代に、そんなことにこだわってたら、ついていけなくなりますよ。という立派な言い訳が通用するなんて、私みたいな知識も何もないチンピラには、いい時代になりました。楽しいアルバムを紹介する!というのが基本線ですんで、そこんとこ4649!

 さて、これは「泣く子も踊るソウル・ジャズ」シリーズの一枚。しかし、まぁ、なんという名前でしょうか。子どもが泣きながら踊っているさまというのは、想像すると、なかなか不気味なものがあるのですが。コテコテ・ジャズならお任せ!の原田和典という人が監修したシリーズです。『ジャズ批評』という、小難しそうな雑誌の編集長だった人ですが、こんな面白い企画を立てるのなら、読んでおけばよかったと、少々悔やまれます。読めば読んだで、別の意味で悔やみそうな気もしますが。ちなみに、マイルス・マンセーの中山康樹は元『スイングジャーナル』編集長です。あの読みどころゼロの雑誌の編集長だったなんて、今の著作からは、ちょっと想像つかないですねぇ。

 それはさておき、「ソウル・ジャズ」の定義は正直よく分からなくて、「ファンキー・ジャズ」とか「ジャズ・ファンク」とか、それぞれの定義を誰かに教えてほしい今日この頃なんですけど、とにかくノリノリです。濃いです。メロウ・イエローってジュースも美味しいよね。関係ないか。

 なんでもオルガンは「レース・ミュージック」といって、もともと黒人のための黒人音楽だったそうです。黒人音楽がどんなものなのか、明確に定義付けることなんて私の手には余るし、大体する気もないんですが、なんとなく、「そんな感じね」なんて頷けるようなアルバムですよ。オーデル・ブラウンは、「What's Going On」で有名なマーヴィン・ゲイのバックでも演奏してたそうです。そっち系一筋ですね。収録曲の「マシュ・ケ・ナダ」は一時期ナイキのCMで流れてました。「オパー、オパー、オパー♪」て歌ってる奴です。ナイキは「ソウル・ボサノヴァ」も使ってたなぁ(大阪モード学園も使ってたぞ)。ナイキはセンスありますよねぇ。昔はよく履いてました、あんなエア・マックスとかと違いますけど、ぺしゃんこの奴。コンバースのバッシュ(バスケット・シューズ)も流行ったなぁ。

 そういや『赤いバッシュ!』てドラマがあったなぁ。『はずめ!イエロー・ボール』とか『泳げ!第5コース』とか。増田未亜って、今、何してるのかなぁ。可愛い子やったけど。関西ローカルでゴメンネ。



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