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ダイキチ☆デラックス〜音楽,本,映画のオススメ・レビュー

THE VERY BEST OF JIVE BUNNY AND THE MASTERMIXERS

2006年

今宵みんなでパーリナイ(party night)!

 日本人はメガネで出っ歯でカメラをぶら下げてるとか、中国人はチャリンコに乗ってるとか、そういった人種差別的偏見は悪だ、と言われるけれども、そういう偏見を持つこと自体が何故「悪」とされるのか、正直言って、よく分からない。偏見による無根拠な差別が「悪」だというのなら分からんでもないが、偏見を持つこと自体は別に構わんだろう、というのが、私の意見だ。でなきゃ、ステロタイプって奴を否定しちまうことになるからな。それって、つまらんことじゃないか? それでも、そういうのはイケナイのだってんなら、まず血液型性格診断なんてものを撲滅してから言ってもらいたい。入社試験で血液型を書かせる企業だってあるんだぜ。そっちの方が、よっぽど罪深いだろうが。こういう意見は、今の御時勢、絶対に許されないんだろうなぁとは思いつつ、敢えて表明した次第である。

 で、その偏見によれば、アメリカ人ってのは、全員バカである。いわゆる体育会系バカである。したがって酒飲みである。これは、もちろん偏見である。なにしろ私には、アメリカ人の知り合いなんぞ一人もいないわけであるから、どこに出しても恥ずかしくない立派な偏見である。そんな偏見によるアメリカ人が、毎夜開催するパーチーで流れてるんだろうなぁと思わせる、知能指数測定不能の楽しいアルバムが、これ。でも、これ、イギリス人が作ったアルバムなのよね。偏見ってのは、当てにならんな。

 昔懐かしく、かつ私の偏愛するチャビー・チェッカーのLet's Twist Again、そして、ジャズ界の超スタンダード、映画『瀬戸内少年野球団』で、クリスタル・キングが「ブギウギだけが俺のララバイ いい夢見るぜ〜」と詩を付けて歌ってた(と言っても、CMで見ただけだが)グレン・ミラーのIn the moodなんかをミックス。要は、他人のふんどしで相撲を取ったアルバムです。ずっと聞いていると、どれがどれだか分んなくなるし、なんだか前述の2曲しか使ってねえんじゃないかと思わんでもないけれど、とにかく楽しいんで、ずっと流してりゃ、根拠不明の前向きなムードに包まれます。真面目になっちゃ、ダメだ。その方がうまくいくんだ。



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