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ダイキチ☆デラックス〜音楽,本,映画のオススメ・レビュー

エディ・コスタ EDDIE COSTA


 エディ・コスタというと、多分ピアニストとしての方が有名で、だからして『ハウス・オブ・ブルー・ライツ』なんてアルバムは、あっちこっちのガイド本で紹介されています。なんでも以前は「幻の名盤」だったらしいです。ひょっとしたら、この人は、どっちかと言うとピアニストの方が本業なのだろうか。というのも、全編ヴァイブで通したアルバムは、この『ガイズ・アンド・ドールズ・ライク・ヴァイブス』(1958年録音)が唯一らしいのです。別に数多く出せばいいというものでもないんですけれど、それでもやっぱり寂しいですねぇ。
 さて、演奏としては、オーソドックス系の人なので、うぶな子猫ちゃんたちでも安心して聞けます。ここでもビル・エヴァンスが顔を出していますけれど、この人、ひょっとして例の『ワルツ・フォー・デビイ』だのなんだので評価するんじゃなくて、本作とか、ハーモニカと組んだ『アフィニティ』、フルートと組んだ『ホワッツ・ニュー』なんかの異種格闘技戦で評価する方が面白いのかも知れませんね。


 そんなわけで、もう1枚御紹介するのは、『Eddie Costa Quintet』(1957年録音)。残念ながらヴァイブ一本槍ではありませんが、トランペットにアート・ファーマー、アルト・サックスにフィル・ウッズと何気に豪華な感じでやっちゃっています。ドラムはポール・モチアン。なんか、この人の名前が餅餡に聞こえて仕方ないんやなぁ……。それにしても、モード・レーベルのジャケット・デザインはたまらんもんがありますな。絵が上手なのは分かるけれど、リアルすぎて怖い。これなんか、まだマシな方ですけど、『ポール・トガワ・カルテット』なんて、おどろおどろしくてトテモ正視できたもんじゃないですよ。



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