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ダイキチ☆デラックス~音楽,本,映画のオススメ・レビュー

マーク・ワグノン MARC WAGNON


 『Shadowlines』(1988年録音)。マーク・ワグノンという人はトンネルズってバンドを組んでいたんですって。多分、これってフュージョンです。ノリノリで気持ちよいドライブ感です。でも、ジャズとフュージョンの境目という奴がよく分からないのですよね。敢えて定義するとすれば「キャッチーなのはフュージョン、そうじゃなきゃジャズ」って感じでしょうか。なんとなく雰囲気は伝えている感じがしませんか?別にジャズを貶める気はないですよ、念の為。そもそも無理に定義する必要もないんですけれど、アルバム購入のときには安心したいですからね。ジャンルなんて関係ないって言う人もいますけれど、そんなのは所詮は奇麗事です。ジャズからクラシックからポップスから演歌から全部同じフロアの同じ棚に並べてあったら混乱するでしょうが。何にしたって、それなりの目安みたいなものは必要なんですよ。と、ここまで書いてきて思ったけれど、あの「サウンドトラック」の棚って不自然ですね。あれだけ異質。だって、サウンドトラックって音楽のジャンルじゃないですからね。なんでサウンドトラックだけ特別扱いなのでしょう?


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