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ダイキチ☆デラックス〜音楽,本,映画のオススメ・レビュー

チャーリー・カルザレッタ CHARLIE CALZARETTA


 アート・ヴァン・ダム『マティーニ・タイム』(COLUMBIA原盤)であります。とにかくジャケットを見ていただきたいですな、これは。もぉなんていうかス・ケ・ベ♪「小西康陽監修・レディメイド『未来の音楽』シリーズ」の1枚として発売されました。さすが小西、良いセンスしていますなぁ。でも、ライナーを読んでも、このアルバムのことなんか全然分かりません。て言うか、このアルバムのことは何も書いていません。何かの本で読んだのですが、あの淀川長治さんは、日曜洋画劇場でどうしようもなくしょうもない作品を放送しなきゃならなくなったときは、主演俳優だの監督だのに絡めて、放送している映画とは何の関係もないエピソードを話していたそうです。さすが知識が豊富な人は違いますな。「映画がいっぱい」とか言いながら自分の警官コスプレ写真を見せびらかしていたボテ腹オヤジとは格が違います。えっ?てことは、このアルバムは小西的には語るに値しない駄作ってことか?いやいや、これは小西一流の文章芸って奴ですよ。わざと違うこと書いているんです。中身は聞いてもらえば分かりますってことですね。極めて良質のラウンジ音楽だということは、この私が保証しましょう。ヴァイブはチャーリー・カルザレッタ。