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ダイキチ☆デラックス〜音楽,本,映画のオススメ・レビュー

赤松敏弘 TOSHIHIRO AKAMATSU


 『ネクスト・ドア〜「スウィフト・ジャズ」の誕生』(1999、2000年録音)。この魅力を一言で言うと、気持ちよく浮遊しているような感覚ということになるでしょうか。浮遊していると言ったって、つかみどころがないとか、風呂の中の屁みたいとか、そういうことじゃありませんよ。すぐに、そういうふうに悪意に取るからイヤだなぁ。可哀想だよ、ズボンのおなら、右と左に泣き別れ……あぁ、また関係ないことを書いてしまった。そういうことではなくて、実に気持ちよく聞けるということなのです。なんと言うか、全身を音で包まれているような感じ。極めてラウンジー、少々アンビエントですね。
 ジャズは雨と夜が似合う音楽だ!と言うけれど(って私が言っているのだが)、朝日を浴びながら聞いてもバッチリな音楽なのだなぁと再確認しちゃったりできます。で、スウィフトってなんなんだろう?ガリバーと関係が?